業務案内 | ベルシティ税理士法人グループ

経営においては、「利益」は税額計算の基礎、「キャッシュ」は事業運営の財源であり、イコールではございません。

どれだけ「利益」が出ていても、「キャッシュ」がなくなれば会社は倒産してしまいます。

そのため、どの売上が最も利益率が高いのか、売上に対する経費の割合は適切か等の、「利益」ベースの分析にとどまらず、「キャッシュ」ベースの経営管理を支援し、3カ月後、半年後、1年後、3年後の未来を見据えた「資金繰りに強い」税務・会計サービスをご提供しております。

お客様が日々積み重ねてきた事業の足跡は、これからの経営をより良いものにするための貴重な財産であると考えております。

従来の会計事務所のように、決算において税額を計算するだけではなく、税理士として税務的・会計的な観点からお客様の過去を紐解き、今後の経営に役立つアドバイスを行っております。

毎年改正が織り込まれる税法の世界では、節税対策も日々アップデートが必要ですが、弊事務所では、若手税理士ならではの最新の税法知識で、効果的な節税スキームを提案しております。

また、月次決算を推進し、「前もって企業の経営状況を把握」→「早期から概算税額を算出」→「節税対策」の流れで、先手を見据えた、徹底した節税を実現するサポートを行っております。

不適切な申告や申告漏れが生じた場合、修正申告の無駄な手間を要するだけではなく、追徴課税などのペナルティが生じる場合もございますので、小規模な個人事業主であっても適切な申告が必要です。

しかしながら、事業を開始したばかりでは税理士報酬も大きな負担となってしまいますので、お客様とご依頼いただく内容を相談し、お客様の負担能力に応じたサービスをご提供できるよう、親身な対応を心がけております。

簿記の資格を有する担当者が記帳を行い、資格を有する税理士が確認するダブルチェック体制で、正確かつ合理的な記帳代行サービスをご提供しております。

また、クラウド化を推進するため、弊事務所指定の会計ソフトを導入いただける場合には、記帳代行料金のお値引きを行っております。

個人事業者の法人成りによる節税シミュレーションから、設立手続き代行を一貫して請け負い、法人成りがお客様の日々の業務の妨げにならないよう包括的なサービスをご提供しております。

税務調査は、申告書や決算書等の正当性、不備や隠ぺいを確認するためのものです。

そのため、税務調査当日の適切な対応はもちろんですが、①課税当局から狙われにくい管理体制、②日々の正しい税務処理が非常に重要です。

弊事務所では、いつ税務調査が入っても良いようお客様の正当性を説明できる管理体制の拡充、正しい税務処理を日々行い、常に課税リスクを意識した節税対策を行っております。

弊事務所では、お客様の現状を把握し、申請可能な助成金のご提案を積極的に行っております。

新たに従業員を雇う場合や新規設備を導入する場合等、助成金を受けられる可能性がございますので、まずはお気軽にお問合せください。

相続税においては、どのように遺産を分割するか、どの規定を用いて申告書を作成するかにより、税額が大きく異なります。

弊事務所では、「相続税法」資格を有する税理士が、目先の相続税だけではなく、二次相続対策を踏まえた申告書を作成し、お客様の相続税コストの最小化を達成いたします。

また、相続においてはお客様にもしていただかなくてはならない手続き等がございますが、一から丁寧にご説明しております。

相続税対策においては、生前贈与による財産の移転が非常に効果的です。

しかし、生前贈与には贈与税が課税されるため、長期的な目線から、「贈与のタイミング」や「いくら分贈与するか」などシミュレーションを行い、必要に応じて相続時精算課税制度等の規定を活用し、効果的な対策を行っております。